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個別見学のご案内 [日本の木でつくる家]

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7月12日(日)の構造見学会へご来場いただいた皆様、暑い中、
真にありがとうございます。

「一日だけ?!」「もうやらないの?」と言う声にお答えするため

7月22日(火)から30日(木)まで、メールにて申し込みいただいた
見学希望のお客様をご案内いたします。

メールは、so-go@ka2.so-net.ne.jp まで、何日の何時に見学希望、
お客様のお名前、連絡先をお知らせください、
尚、ご希望の日時に添えない場合もありますので、あらかじめ
ご了承下さい。

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材に刻印された数字の意味、一般的に使われるホワイトウッドとの違いを
ご説明いたします。

お待ちしております!
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構造見学会のお知らせ [日本の木でつくる家]

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完成すると全体が見えなくなる建物の中身、骨組みの見学会です。

7月12日日曜日、板橋区小豆沢で開催します。
詳しい場所は、当社までお問い合わせください、http://www.nihonnoki.com

こだわりの無垢国産材、桧と杉の骨組みです。

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左端が、都心の木造住宅で一般的に使用されているホワイトウッド集成材。
外国産のもみの木の仲間を板にして接着剤で貼り合わせた物です。
シベリアの違法伐採材?シロアリの耐性は?接着剤の耐用年数は?
などと疑問がいっぱいなので、当社では使用していません。

真ん中が高温乾燥材、右端が中温乾燥材、共に無垢国産材ですが、
高温乾燥材は100度以上の高温で乾燥させるため、木の香りがなくなります。
中温乾燥材は、70度~90度で乾燥させるので、木の香りは残りますが
乾燥に時間がかかり、内部の乾燥が不十分だと変形するなど一長一短です。

天然乾燥材という選択ももちろんあるのですが、時間と用材の都合、
予算を考えると。。。と言ったところです。


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そこで今、お勧めしているのがハイブリッド乾燥材!
中温で外部を乾燥させつつ、高周波で内部の水分を外部へ送り出す
併用型の乾燥方法、外部と内部の乾燥状態の差が少なくなります。

三重県の(株)西村木材店の自信作!http://www.mokuzai.jp
一本一本にJAS規格、含水率、強度とロットナンバーが刻印されます。

実物は是非、当日会場でご覧ください、よろしくお願いします。










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完成見学会のお知らせ! [日本の木でつくる家]

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ブログの更新をサボっているうちに(汗)赤塚の木の家が完成!

と、言うことで完成見学会のお知らせです。

6月27日土曜日 10:30~14:30 事前申し込み制です。

杉の床-1024x768.jpg


夏はサラッと、冬は暖かい杉の無垢床も体験できます。

仕上げには「米ぬか油」を使用しています。

桐油や蜜蝋、いろいろ自然素材系の仕上げ材があるのですが、
杉の香りの邪魔をしない、ねっとりしない「米ぬか油」がお勧めです。

階段室の通風窓.jpg


こんなところに窓があるのはなぜ?

これも現地でご確認ください!

見学は事前申し込み制です。詳細は下記をご覧ください。

http://kinoie-news.daa.jp/news/2015/06/17/%E5%AE%8C%E6%88%90%E8%A6%8B%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AA%E4%BD%8E%E7%82%AD%E7%B4%A0%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%80%80%E8%B5%A4%E5%A1%9A%E3%81%AE%E6%9C%A8/

写真提供:アトリエ海
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新しい木の家 [日本の木でつくる家]

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最近加入させていただいたNPO法人「木の家だいすきの会」
からの初仕事が始まりました。

「木の家だいすきの会」は文字通り木の家が大好きな設計者と
施工店が集まった2002年設立のNPO法人、
木ピロ(KI-Pilot 木の家づくりの水先案内人)がコーディネーターを務めます。

NPO法人木の家だいすきの会
http://kinoie.org/

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板橋区の街中に上棟した木の家、柱はすべて4寸(約12cm)角です。
土台、柱、横架材(梁などの横方向に伸びる材)共に埼玉県産材の桧や杉。

街中に出現した小さな森!

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森の番人、シャイな棟梁も顔を覗かせています。

斜めに渡してある材は「仮スジカイ」、上棟後建物のゆがみを直し、
仮に固定するための材料で、本スジカイがはいると取り払われます。

さあ、良い家を作りましょう!


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新作です! [日本の木でつくる家]

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先日、無事に引き渡しが終わった住宅です。
リビングの天井を折り上げ、梁と束を表しにしました。

床、梁・束、建具が杉材です。

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キッチンからの眺め

キッチンの吊り戸棚をなくす事により、開放的にリビングとつながり、
さらに奥の和室につながっていきます。

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和室はリビングとのつながりを重視し、柱を出さない洋室よりの意匠にしています。

襖は「江戸から紙」の二分縞なのですが、写真だと解らないですね。。。

洋室よりとはいえ、お施主様のご要望で神棚はしっかりと設けられています。

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寝室の床とドアも杉材、清々しい木の香りが伝わらないのが残念です。

画面上方に杉材の赤身が偏っているのは、板材の元末を揃えているからです。
柱の上下(元末)を逆さにしない様に、板材も元(根に近い方)は北
そして末を南に向けるという、ちょっとした当社のこだわり、

住まわれる方が、ますます幸せに伸びます様に、木の末を南に向けています。
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