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新作です! [日本の木でつくる家]

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先日、無事に引き渡しが終わった住宅です。
リビングの天井を折り上げ、梁と束を表しにしました。

床、梁・束、建具が杉材です。

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キッチンからの眺め

キッチンの吊り戸棚をなくす事により、開放的にリビングとつながり、
さらに奥の和室につながっていきます。

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和室はリビングとのつながりを重視し、柱を出さない洋室よりの意匠にしています。

襖は「江戸から紙」の二分縞なのですが、写真だと解らないですね。。。

洋室よりとはいえ、お施主様のご要望で神棚はしっかりと設けられています。

K1.jpg

寝室の床とドアも杉材、清々しい木の香りが伝わらないのが残念です。

画面上方に杉材の赤身が偏っているのは、板材の元末を揃えているからです。
柱の上下(元末)を逆さにしない様に、板材も元(根に近い方)は北
そして末を南に向けるという、ちょっとした当社のこだわり、

住まわれる方が、ますます幸せに伸びます様に、木の末を南に向けています。
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