土佐の木でつくる家 [素材にこだわる]
高知県から土佐材パートナー企業登録証の盾を頂きました。
日本の木、産地とのパイプが群馬県から始まり、
多摩、西川、長野、宮崎、北山、吉野、そして高知県と広がっています。
昨年、見学させて頂いた高知県の原木市場、大きな材で緻密な木目、
乾燥技術の研究も進んでいるようです。
高知県産材のモデルハウス。
産地とのパイプを重視するのは、故郷の木で家を建てることができるから。
決して「山仕事が好き」なだけではありません(笑)
どこの自治体も林業の再生に力を注いでいます。
高知県の土佐材パートナー企業制度もその一つ、
故郷の木を使って家を建てれば、故郷に貢献することにもなるんです。
もちろん!龍馬フアンが是非土佐材で!!と言うのも有りです!!!
龍馬フアンの皆さん、いかがでしょうか?
2014-03-13 15:56
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新木場へ [素材にこだわる]
只今建築中の住宅には、4帖半ですが本格的な和室があります。
そこで、天井板と床柱を選びに新木場へ、
魚を仕入れに築地に行くような感じでしょうか?ワクワクします。
まずは、杉板(天井)の専門店へ、体育館ほどのスペースにどっさりと!
これはと思う板を並べて確認します。
こんな美しい杉をどこのどなたが育まれたのか?
吉野材だそうです。
次に床柱を選びに柱の専門店へ、ここにもどっさりと床柱が!
この中から一本だけ、施工中の住宅へ、
30分ほど悩んで、よし!これだ!!
そのこれだは、次回、報告いたします。
本格的な和室がどんどんと無くなる世の中ですが、
まだ専門店が有り、頑張っています。
本格和室の注文、お待ちしております
2013-07-17 18:51
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石を求めて340㎞ [素材にこだわる]
只今施工中の寿司店に、使う束石(つかいし)を
探しに北茨城まで行ってきました。
車で往復340㎞!ちょっと遠くてバテました。
お店に据えると、何十年も目に付く大事な石、
豊富な在庫から、自分の眼鏡にかなったものを
選びたかったのです。
今まで佐野にあった石材店が、時勢により
在庫を持たなくなり、新しい石材店をネットで
探し、電話で話を聞くと、かなりありそう、
それならばと、北茨城まで。
往復5時間かけて行った甲斐があり、
丁度良さそうなのを3個、買い求めてきました。
3個?
なにもそこまでと、思われるかもしれませんが、
そこまでしたい、ものづくりです。
2008-09-30 18:52
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