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引っ越しました!

ブログの続きは下記へどうぞおこしください!

http://www.nihonnoki.com/project/blog/
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個別見学のご案内 [日本の木でつくる家]

ファイル 2015-07-17 20 19 10.jpeg

7月12日(日)の構造見学会へご来場いただいた皆様、暑い中、
真にありがとうございます。

「一日だけ?!」「もうやらないの?」と言う声にお答えするため

7月22日(火)から30日(木)まで、メールにて申し込みいただいた
見学希望のお客様をご案内いたします。

メールは、so-go@ka2.so-net.ne.jp まで、何日の何時に見学希望、
お客様のお名前、連絡先をお知らせください、
尚、ご希望の日時に添えない場合もありますので、あらかじめ
ご了承下さい。

ファイル 2015-07-17 20 20 01.jpeg

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材に刻印された数字の意味、一般的に使われるホワイトウッドとの違いを
ご説明いたします。

お待ちしております!
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構造見学会のお知らせ [日本の木でつくる家]

構造見学会net.jpg

完成すると全体が見えなくなる建物の中身、骨組みの見学会です。

7月12日日曜日、板橋区小豆沢で開催します。
詳しい場所は、当社までお問い合わせください、http://www.nihonnoki.com

こだわりの無垢国産材、桧と杉の骨組みです。

ki1.jpg

左端が、都心の木造住宅で一般的に使用されているホワイトウッド集成材。
外国産のもみの木の仲間を板にして接着剤で貼り合わせた物です。
シベリアの違法伐採材?シロアリの耐性は?接着剤の耐用年数は?
などと疑問がいっぱいなので、当社では使用していません。

真ん中が高温乾燥材、右端が中温乾燥材、共に無垢国産材ですが、
高温乾燥材は100度以上の高温で乾燥させるため、木の香りがなくなります。
中温乾燥材は、70度~90度で乾燥させるので、木の香りは残りますが
乾燥に時間がかかり、内部の乾燥が不十分だと変形するなど一長一短です。

天然乾燥材という選択ももちろんあるのですが、時間と用材の都合、
予算を考えると。。。と言ったところです。


ki2.jpg

そこで今、お勧めしているのがハイブリッド乾燥材!
中温で外部を乾燥させつつ、高周波で内部の水分を外部へ送り出す
併用型の乾燥方法、外部と内部の乾燥状態の差が少なくなります。

三重県の(株)西村木材店の自信作!http://www.mokuzai.jp
一本一本にJAS規格、含水率、強度とロットナンバーが刻印されます。

実物は是非、当日会場でご覧ください、よろしくお願いします。










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完成見学会のお知らせ! [日本の木でつくる家]

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ブログの更新をサボっているうちに(汗)赤塚の木の家が完成!

と、言うことで完成見学会のお知らせです。

6月27日土曜日 10:30~14:30 事前申し込み制です。

杉の床-1024x768.jpg


夏はサラッと、冬は暖かい杉の無垢床も体験できます。

仕上げには「米ぬか油」を使用しています。

桐油や蜜蝋、いろいろ自然素材系の仕上げ材があるのですが、
杉の香りの邪魔をしない、ねっとりしない「米ぬか油」がお勧めです。

階段室の通風窓.jpg


こんなところに窓があるのはなぜ?

これも現地でご確認ください!

見学は事前申し込み制です。詳細は下記をご覧ください。

http://kinoie-news.daa.jp/news/2015/06/17/%E5%AE%8C%E6%88%90%E8%A6%8B%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AA%E4%BD%8E%E7%82%AD%E7%B4%A0%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%80%80%E8%B5%A4%E5%A1%9A%E3%81%AE%E6%9C%A8/

写真提供:アトリエ海
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新しい木の家 [日本の木でつくる家]

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最近加入させていただいたNPO法人「木の家だいすきの会」
からの初仕事が始まりました。

「木の家だいすきの会」は文字通り木の家が大好きな設計者と
施工店が集まった2002年設立のNPO法人、
木ピロ(KI-Pilot 木の家づくりの水先案内人)がコーディネーターを務めます。

NPO法人木の家だいすきの会
http://kinoie.org/

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板橋区の街中に上棟した木の家、柱はすべて4寸(約12cm)角です。
土台、柱、横架材(梁などの横方向に伸びる材)共に埼玉県産材の桧や杉。

街中に出現した小さな森!

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森の番人、シャイな棟梁も顔を覗かせています。

斜めに渡してある材は「仮スジカイ」、上棟後建物のゆがみを直し、
仮に固定するための材料で、本スジカイがはいると取り払われます。

さあ、良い家を作りましょう!


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如月から弥生へ [中学生がやって来た]

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2月もあっという間に終わろうとし、まもなく桃の節句、
事務所の応接コーナーに「おひな様」を飾りました。

敷物は東京松屋の「江戸からかみ」、
50年かけて復興された美しい江戸文化をお客様にお伝えしたくて、
襖を新調、張り替えの時には「江戸からかみ」を必ずご案内します。

詳しくはこちら 東京松屋
http://www.tokyomatsuya.co.jp/

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2月の初旬には、今年も中学2年生が職場体験にやってきました。

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今年は女子生徒さんも、鋸や鑿に挑戦!
椅子をつくりました。

子供達を受け入れて15年、最初の子供達は立派な社会人ですね、
会ってみたなー(しみじみ)。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/so-go/kokusanmokuzai2001.html

上の記事は2001年の様子、この子達はもう29才になるんですね、
延べ20人以上の子供達を受け入れてきましたが、
一人でも「もの作り」の仕事に就いていたら、うれしいな。


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昔の山仕事 [木のこと森のこと]

データを整理していたら珍しい写真が出てきたので、改めて紹介します。

十年ぐらい前かな?
「昔の山仕事を再現する」というプロジェクトに参加させていただきました。
どちらも山の中で切り出した丸太を、いかに麓へ運ぶかという先達の
知恵です。

まずは、山修羅。

山修羅B.jpg

出材する丸太で、山の中に滑り台をつくり、
この上に丸太を滑らせて、下へ下へと搬出します。

カーブの部分や減速させる部分に多くの技術・智恵(一度山肌にぶつけてから
また修羅の中に戻して減速させる等)が必要とされると言うことでした。

搬出に従い、上から山修羅を崩してゆけば、最後にはきれいにすべて
搬出されるという仕組みです。

この滑り台、ものすごい勢いで丸太が落ちて行くので、怖かった!

次は川修羅、この日はとても暑くてウォータースライダーやりたかった!
(もちろん真面目なプロジェクトなので出来ませんでしたが)

川修羅.jpg

川=水を使って、丸太を搬出する方法です。
滝等の障害物をスムースに越えさせたり、鉄砲づつみの上から下までを
つなげる道のような役割を持っているとの事でしたが、

鉄砲づつみの写真がない!

なので、電気などを使用しない「昔の山仕事」
続きをまたいつか書きたいと思います。。。。。。おたのしみに!


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新作です! [日本の木でつくる家]

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先日、無事に引き渡しが終わった住宅です。
リビングの天井を折り上げ、梁と束を表しにしました。

床、梁・束、建具が杉材です。

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キッチンからの眺め

キッチンの吊り戸棚をなくす事により、開放的にリビングとつながり、
さらに奥の和室につながっていきます。

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和室はリビングとのつながりを重視し、柱を出さない洋室よりの意匠にしています。

襖は「江戸から紙」の二分縞なのですが、写真だと解らないですね。。。

洋室よりとはいえ、お施主様のご要望で神棚はしっかりと設けられています。

K1.jpg

寝室の床とドアも杉材、清々しい木の香りが伝わらないのが残念です。

画面上方に杉材の赤身が偏っているのは、板材の元末を揃えているからです。
柱の上下(元末)を逆さにしない様に、板材も元(根に近い方)は北
そして末を南に向けるという、ちょっとした当社のこだわり、

住まわれる方が、ますます幸せに伸びます様に、木の末を南に向けています。
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土佐の木でつくる家 [素材にこだわる]

写真 2.JPG

高知県から土佐材パートナー企業登録証の盾を頂きました。

日本の木、産地とのパイプが群馬県から始まり、
多摩、西川、長野、宮崎、北山、吉野、そして高知県と広がっています。

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昨年、見学させて頂いた高知県の原木市場、大きな材で緻密な木目、
乾燥技術の研究も進んでいるようです。

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高知県産材のモデルハウス。

産地とのパイプを重視するのは、故郷の木で家を建てることができるから。

決して「山仕事が好き」なだけではありません(笑)

どこの自治体も林業の再生に力を注いでいます。
高知県の土佐材パートナー企業制度もその一つ、

故郷の木を使って家を建てれば、故郷に貢献することにもなるんです。

もちろん!龍馬フアンが是非土佐材で!!と言うのも有りです!!!
龍馬フアンの皆さん、いかがでしょうか?


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新木場へ [素材にこだわる]

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只今建築中の住宅には、4帖半ですが本格的な和室があります。

そこで、天井板と床柱を選びに新木場へ、

魚を仕入れに築地に行くような感じでしょうか?ワクワクします。

まずは、杉板(天井)の専門店へ、体育館ほどのスペースにどっさりと!

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これはと思う板を並べて確認します。

こんな美しい杉をどこのどなたが育まれたのか?

吉野材だそうです。

shinkiba3.jpg

次に床柱を選びに柱の専門店へ、ここにもどっさりと床柱が!

この中から一本だけ、施工中の住宅へ、

30分ほど悩んで、よし!これだ!!

そのこれだは、次回、報告いたします。

本格的な和室がどんどんと無くなる世の中ですが、

まだ専門店が有り、頑張っています。

本格和室の注文、お待ちしております
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